山に囲まれていながら、意外と山に登っていく事は少ない。
勿論、そこには何も無いから、という真っ当な理由はあるのだが。
先日、仕事で用が出来たので、標高1000mの水の丸高原へ久々に行ったら、
まるで別世界で、分っていた事とはいえ、やっぱり驚いた。
この写真はまだまだ中間地点で、国道から30分いかない位。
でも、向かいの山より既に高い。
小さな頃、東祖谷の祖父祖母に預けられてたので、
山深い風景は僕の原体験にあって何とも言えない。
ブラジル人的感覚でいうと、これがサウダージなのかと思うけれど、
ここにボサノバは似合わない。
風の音と鳥のさえずりが心地よいと言えば聞こえは良いが、
似合う音楽が無いというのは人の生活が見えないという事。
のどかでいいな、とは簡単には思えない。
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