2012年7月31日火曜日

23

ちょっと寄ってみようと降りた仁淀川。


















水切りしている少年とそれを追うテレビのカメラ。

8月26日(日)に行われる第九回仁淀川国際水切り大会に
先駆けて行われたイベントに迷い込んだ様で、
本格的なアスリート風のウエアを着た大人の姿も多い。
仲間の数人も急遽参加!で、暑さも忘れ盛り上がりまくり。
級を取得した人は認定バッジをTシャツに即、装着!


そして、ここから10時間に及ぶ呑み会が始まるのだから、高知は凄い。

2012年7月30日月曜日

22

川沿いの事務所にはトレーラーハウスを置いて、
横の畑ではBBQ用の野菜を育て、
奥のビニールハウス内に作ったスケートランプには地元の中学生が集まっていた。

刈谷農園は自分達が心地よい、地に足の着いた暮らしをしながら、
自分達の思い描く農作物作りに汗を流していた。

根菜専門なのだが、メインの一つは生姜。
事務所のある場所から軽トラックで10分少々、一気に山を駆け上がる。

遥か向こうの街まで見渡せる景観にはため息がでたが、
よくよく考えると日光を遮るものが無いので、
これからの作業の事を考え、もう一度、ため息がでた。



















ここはオーガニックの畑。

この生姜が成長するまでは、ALADDINブランドを。

2012年7月26日木曜日

21

今月頭、友人である大阪の写真家の号令のもと、有志が高知に集合。

スタート地点はSO-AN。


香り米でゴーヤチャンプル、ぬめろう、トムヤムクンなどを頂く。

初対面も多かった10人程度のグループだったので、
始めはぎこちない自己紹介から始まったものの、
恐ろしく居心地の良い空間に、かなり長居をしてしまった。
自然に飲み物を配る者、必死で喋る者、汗が止まらない者・・・
お店を出る頃には、それぞれの旅における役割が
何となく決まっていたのは必然か。

海か川に遊びに行って、ここ「SO-AN」で飯食って
のんびりしてから帰るという休日が思い浮かんだが、旅は始まったばかり。

この後は、とある農園へ。

2012年7月25日水曜日

20

香川にkitokurasがあるならば、徳島にはテーブル工房kikiがある、
という話は信頼している友達から聞いていた。
名前だけは前から知っていたけれど、その響きが好みで無かった
という単純な理由で、ずっと足が向かずにいた。

会える人、行くべき店には、無理をしなくても自然に辿り着ける、
と昔から思っていたのだが、やはり、仕事の関係で近くに行く事があり、
テーブル工房kikiさんに立ち寄れる機会ができた。

入店早々、その丁寧な仕事と美しい一枚板の数々に見入られ、
そして、きめ細やかなPOPに店内をゆっくりと3周くらいしてしまったので、
かなり変な客だと思われただろう。

面取りの丁寧な柔らかい印象の家具類が醸し出すやさしさは、
正直、僕の好みではなく、むしろ、小物に目を奪われるのは
天の邪鬼な性格だからからか。


檜と杉の小皿の美しさは実際に見て、手に取って頂きたい所だが、
見慣れた素材が質感とサイズ、フォルムを変えて身近にあるというのは
なんとも感じが良い。

木製の角度測定器も2種類購入。
試しに使ってみた所、iPhoneの角は8Rらしい。

この辺りの小物で好みのものがたくさんあったので、
始めから今度は買い物をするつもりで出かけたい。

2012年7月19日木曜日

19

山に囲まれていながら、意外と山に登っていく事は少ない。
勿論、そこには何も無いから、という真っ当な理由はあるのだが。

先日、仕事で用が出来たので、標高1000mの水の丸高原へ久々に行ったら、
まるで別世界で、分っていた事とはいえ、やっぱり驚いた。

 

この写真はまだまだ中間地点で、国道から30分いかない位。
でも、向かいの山より既に高い。

小さな頃、東祖谷の祖父祖母に預けられてたので、
山深い風景は僕の原体験にあって何とも言えない。
ブラジル人的感覚でいうと、これがサウダージなのかと思うけれど、
ここにボサノバは似合わない。 

風の音と鳥のさえずりが心地よいと言えば聞こえは良いが、
似合う音楽が無いというのは人の生活が見えないという事。

のどかでいいな、とは簡単には思えない。

2012年7月17日火曜日

18

近所に住む親戚は築100年の酒蔵を所有している。
中には、長年かけて集めた骨董がたんまり。

蔵自体をオープンさせるのは、3ヶ月に1回、金土日の3日間だけだけど、
骨董好きの常連さんは普段から電話で開けてもらうみたい。

伊万里やハレの日に使う食器なんかを求めるご年配の方々に混じって、
藍染めの古布や酒袋、農家の道具や漆がはげた木製の大皿などなど、
古いアメリカ家具を見る感覚で探すのが僕には面白い。

 

素泊まりが出来る棟を隣りに建てているのだが、
ラフティング目当ての観光客で賑わうこの時期はそちらの方が大忙しのようだ。

2012年7月14日土曜日

17

徳島とは言え、県西部にまで来ると「徳島ラーメン」は新参者なので、
県外で「おいしい徳島ラーメンってどこ?」なんて話になっても、
サーフィンやってる人達にフォローしてもらわないとしどろもどろ。

脇町には友達の岩田君が岩田家を出してくれているし、
山城町にはふく利の流れを汲むにし利があるので、
若い世代には慣れ親しんだ味なのかもしれないけれど、
僕にとっての徳島ラーメンは、「和歌山ラーメン、美味しい」と同じ感覚。

 
と、ここまでは「“徳島”ラーメン」の話。
僕にとって馴染みのラーメンは、と言えば、今は脇町の「くにおか」。

"今なら"と言ったのは、同じ脇町にあった「天竜」が個人的には最高だったから。
あの濃くても食後に喉が渇かない不思議なスープが懐かしいのだけれど、
親父さんが周りに何も伝えずにリタイア宣言してしまったから仕方ない。

2012年7月10日火曜日

16

池田町の宮田醤油の4代目、宮田くんは醤油屋としてはちょっとヘン。

現在、宿泊できる様に改装しているお店の2Fが、また、面白い。

人となりや作るものから連想すると、
古民家をクラフト感たっぷりにカワイイ方向に手を加えていそうなのだけれど、
実際の建物は、コンクリート主体で、大きなガラス窓がなんともモダンな佇まい。
醤油のケースを大きなローテーブルの足にしていたり、
和な古家具を真っ白にペイントしているのも、わざとらしく無く、
空間全体の抜け感は、朝起きるのが楽しみになる。

勿論、さすが4代も続いている醤油屋さんなので、本業もちゃんとしていて、
かずら橋が有名な祖谷のあたりはホテルからこちらの醤油を使われている事が多い。

 

お店の裏を見せてもらったら、こんな醤油樽が。

素材がFRPってのもモダンなスタイル故か、ニュースクール醤油屋って感じかな。

2012年7月5日木曜日

15

土々呂の滝に来たのはこれが2度目。

車なら家から30分かからないんだけど、
自殺の名所だと親に言われてからちょっと足が向かなくなっていた。
だけど、よくよく聞いてみると、それは戦前の話だそうだ。

久しぶりに行った土々呂の滝は、綺麗に整備されていた事よりも
平日なのにカップルが3組もいた事に、気後れしてしまった。
思い出の中にあるのとは全く違った風景。

 

あと、滝壺までバリアフリーになっている事にも驚いた。
個人的には柵ばかりの日本の名所は興ざめしてしまうので、良いと思うけど。

2012年7月3日火曜日

14

僕が子供の頃は、この辺りでは池田町が一番栄えていた。

四国のほぼ中心に位置する池田は、愛媛・高知・高松のどの県境にも
今なら30分くらいで到着してしまうという立地からも分る様に、
その昔、交通の要所として栄え、宿場町として機能していた上に、
たばこの産地でもあった事から経済も潤っていたそうだ。
やまびこ打線の池田高校野球部といったらピンと来る人もいると思う。

大型ドラッグストアなどの出店により、いつからかは定かではないが、
今は僕が住んでいる東みよし町の方がお金が動いている雰囲気がある。

ただ、新しい事をやろうとする若い人達に会うのは、池田が多い。

 

「スペースきせる」は、たまにしかオープンしないけど、
若い世代(とは言え30歳オーバー)が何かやろうという雰囲気で溢れている。

ワークショップとかマルシェとか、これからも、いろいろ企画がある様なので、
この辺で退屈にしている人は行ってみるといいと思う。

「町」ではなく「街」がこの辺りを中心にまた作れるかもしれない。